ネイルポリッシュを使ったネイルよりもずっと長持ちして丈夫なジェルネイル。デザインも豊富なので、とても人気がありますよね。
ところでジェルネイルをした後に爪が伸びてきたら、皆さんどうされていますか?
初めてジェルネイルをした時などはちょっと迷ってしまいますよね。今回は、そんな時の対処法についてお話ししたいと思います。
【爪が伸びる早さは?】
爪は毎日0.1mm伸びるといわれています。ジェルネイルの寿命がだいたい3~4週間なので、3週間なら次の施術までにおよそ2mm程度伸びるということになりますね。
これはもちろん個人差がありますから、あまり伸びない人もいれば、それ以上伸びてしまう方もいます。
【爪が伸びてきた時の対処法】
次の施術まで3週間くらいといわれたものの、2週間くらいたつと爪の伸びが気になってきますよね。そのような時はどうすれば良いのでしょうか。
<自分で切らない方がいい>
ジェルネイルは爪の先までコーティングしていますので、先端だけ爪切りで切ったりやすりで削ったりするとそのコーティング部分が剥がれてしまうことがあります。リフト(ジェルが浮き上がってしまうこと)しやすくなるのでやめた方がいいでしょう。
<トップコートで応急処置>
ただ、家事をするとか、仕事で細かいものを扱ったりする上で爪の伸びがどうしても気になってしまうことがありますよね。
そんなときは爪切りは使わず、やすりで少し削ります。削ったところにはトップコートをしっかり塗って応急処置をしましょう。
<甘皮の保湿>
伸びてきた部分が乾燥してジェルが剥がれないように、甘皮部分にオイルを塗ってしっかり保湿しましょう。それだけでもジェルの浮きを押さえることが出来ます。
<伸びてもいいデザインにしておくのも大事>
たとえば爪元の方がクリアなものなら多少伸びても伸びた部分が目立ちにくいです。フレンチネイルやグラデーションネイル、クリアネイルなどのデザインなら爪部分との色の差が出にくいのでおすすめ。
ただ、それでも根元が気になる人はトップコートを塗って凌いでください。
【セルフケアは危険な場合も】
自分で削るなどの自己処理をした場合、削ったところから雑菌や水が入り込んでグリーンネイルの原因になる可能性もあります。
グリーンネイルとはジェルが浮いたところから水が入り緑膿菌という菌が繁殖してしまう爪のトラブルです。進行するとカビが生えたように爪が緑色に変色することもあります。
それを防ぐためには、やはりサロンで施術してもらうのが一番です。もう少し持つはずだったのに・・・と残念に思うかもしれませんが、どうしても爪の伸びが気になる方は、サロンで付け替えてもらった方がいいでしょう。
ネイルサロン KOKOα 福山 ポートプラザ店
TEL:090-8122-5050
天満屋ポートプラザ2F ロフト様となり
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