【そもそもジェルネイルとは?】
ジェルネイルとは塗って乾かすマニキュアと違って、「ジェル」という特別な液体を塗った後に光を当てて固めるネイルです。
ジェルを固めるとマニキュアのように簡単にはげたりしないので長持ちします。そしてやっぱり見た目!発色もキレイで、ツヤと透明感のある爪を作ることが出来るんです。
また、自爪が薄い人は、ジェルネイルをすると爪を強化することが出来るというメリットもあります。
サロンによって出来上がりのネイルの厚みが違うようですが、ジェルネイルは厚みがあった方がよいのでしょうか。爪も折れにくくなるし、キレイに見えるなら厚い方がいいのか、それとも薄い方がいいのか、それぞれのメリットなどをご紹介します。
【厚塗り、薄塗り、それぞれのメリット】
ふっくらした独特の質感が美しいジェルネイル。厚く塗ればそれだけ強度が増すので持ちが良くなるというメリットがあります。基本的には厚い方がとれにくいのです。
ただ、重ねすぎは表面がボコボコしてしまったり、逆に剥がれやすくなるというデメリットもあるので、全体的に均一の厚みにすることが大事です。
薄く塗ることのメリットとしては、落とす時が楽だということ。ジェルネイルは落とす時に爪に刺激を与えたり負担がかかったりするので、楽に落とせるというのは大きなメリットです。
見た目の印象の感じ方は人それぞれですが、厚みがあるとしっかりしたネイル、いかにもジェルネイルですというゴージャスなネイルを作ることができますが、薄めに塗れば自然な仕上がりを楽しむことが出来ます。
【爪の形によって適した厚さは違う】
自爪が薄い人と厚い人がいますし、爪の反り方もひとりひとり違います。爪が薄かったり弱い人はある程度の厚みがあった方が爪の強度が増すので、少し厚めに塗っても大丈夫でしょう。
元々爪が厚い人は逆に薄づきにして、健康な爪を活かすような塗り方の方がおすすめです。
【どのくらいの厚さがキレイに見える?】
普通のマニキュアと違い、色々と”盛れる”ことがジェルネイルの魅力ですが、それもやりすぎるといかにも作り物めいた爪になってしまうので、抜け感がなくあか抜けていない印象になってしまうこともあります。
技術の高いサロンでは、一度にたくさんの量を塗って厚みを出したりすることはなく、何度も薄く重ね塗りをして、厚くならなくてもしっかり色が出せるんです。
技術の低いサロンだと、色むらを防ぐために厚塗りにしてしまいがち。そうすると先端だけやたらとジェルが厚くなっていたりして、見た目もよくないですし、細かいものがつかみにくいなどのデメリットもあります。
一概に厚いのがいい、薄いのがいいということではなく、厚くなりすぎず、自爪の厚さや長さにあった薄さで塗る方がキレイに仕上がるというとです。
最終的にはそのお客様の爪の厚さや形を活かせる厚さで塗ることができるのが腕のいいネイリスト、ということになるでしょう。
ネイルサロン KOKOα 福山 ポートプラザ店
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